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[コメント] 20世紀少年 第2章 最後の希望(2008/日)

僕らは漫画を読むが如く映画を鑑賞する。
代参の男

平愛梨の役はちょっと前なら絶対瀬戸朝香がやってたな。以下、各キャラは漫画のキャラをなぞり、(あるいは浦沢直樹がキャストを想定してそのように描いていたのか)演技はあくまで原作の解釈の中で進行している。 3部作で1本2時間を超えているが、漫画を読んでいて時間をたつのを忘れるが如く、あっという間の時が過ぎる。

映画ってこんなにイージーで良かったっけ?

面白いか面白くないかは、浦沢の漫画あるいは世界観が好きかどうかにかかっている。相容れない人または原作未読の方には訳の分からん世界かもしれない。

私が共感できた理由は、登場人物の如く、あの1970年の万博に「人類の進歩と調和」を本気に21世紀に信じていたから?

(評価:★3)

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