[コメント] 我が至上の愛 アストレとセラドン(2007/仏=伊=スペイン)
コメディとしてなら微笑ましく鑑賞できるのでは。エリック・ロメール監督の作品を初めて観ましたが,天真爛漫な人なのでしょう。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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セラドンの筋の通らない頑固さにうんざりしたり,「普通,気づくだろう・・・」という突っ込みを入れる人もいるのでしょうが,浮世離れしたメルヘンと思えば気が楽になると思います。セラドン役のモデルは大変美しい男性なので女装も期待したのですが,男性のままの方が素敵です。今日観たこの映画のことを私はいつか忘れてしまうと思いますが,こういう小粒の映画を含めて多くの映画を観ることが,胸を揺さぶる映画に出会える最良の方法と信じているので,仕事を急いで終えて観に行って良かったです。
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