[コメント] カモとねぎ(1968/日)
ピンク映画、不発弾に公害企業と68年当時ならではギャグ連発。沖縄(当時は返還前)の米軍ネタは今でもブラックギャグとして十分通じるところが逆に怖い。悪い奴が悪いことをするのはしかたないが、良い奴(ヅラ)が悪いことするのは許せないの一言にも妙な説得力あり。
偶然にも高島忠夫さんの訃報を知った翌日に観ました。38歳での若作り。体力勝負で虚勢を張る無知なチンピラ役にも、どこかおっとりした上品さが漂ってしまうのは、さすが東宝の二枚目スタアらしくて、微笑ましかったです。
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