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カモとねぎ (1968/日)
製作 | 貝山知弘 |
監督 | 谷口千吉 |
脚本 | 松木ひろし / 田波靖男 |
撮影 | 鈴木斌 |
美術 | 松山崇 |
音楽 | 真鍋理一郎 |
出演 | 森雅之 / 緑魔子 / 高島忠夫 / 砂塚秀夫 / 小沢昭一 / 山岡久乃 / 藤村有弘 / 桜井浩子 / 東野英治郎 / 桂米朝 |
あらすじ | ノーブルな風貌で策略家の詐欺師・石黒(森雅之)は、威勢のいいチンピラの丸木(高島忠夫)と器用な発明屋の森(砂塚秀夫)を使って、大道具、小道具を駆使した変幻自在の成りきりコスプレで荒稼ぎをしていた。その日も、八百長を仕掛けてた競艇でまんまと300万円を手にするが、ぼったくりバーのホステス麻美(緑魔子)に金を持ち逃げされてしまった。金は全部亭主の保釈金に使ってしまったと、麻美は言うのだが・・・。劇映画としては谷口千吉監督の遺作となったクライム・コメディ。(カラー/シネマスコープ/92分) (ぽんしゅう) | [投票] |
森雅之と緑魔子はさることながら、いかにも欲求不満そうな堅物女を演じた山岡久乃が抜群に良かったです。真鍋理一郎のシャバダバ音楽も最高! (リーダー) | [投票] | |
ピンク映画、不発弾に公害企業と68年当時ならではギャグ連発。沖縄(当時は返還前)の米軍ネタは今でもブラックギャグとして十分通じるところが逆に怖い。悪い奴が悪いことをするのはしかたないが、良い奴(ヅラ)が悪いことするのは許せないの一言にも妙な説得力あり。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
水銀垂れ流す汚染企業の油脂会社の話で桜井浩子たちが被害者。明るい東宝喜劇(宝塚映画)でもこのくらいの風刺は許容範囲だった。『ゴジラ対ヘドラ』は71年。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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