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[コメント] めし(1951/日)

結婚してある程度の年月を経ると、いくら愛し合った夫婦でもこんな筈じゃなかった、とか自分の中に青い鳥を求めるようになる。 そんな普通のどこにでもある話を、
セント

実直そのものの夫を、また、青い鳥を求めふらふらする妻の原節子を、多数の人間模様を通し、じっくり描く。傑作じゃなく、佳作だと思う。

原節子は監督が変われば、イメージが全く違う。普通の妻を演じることの難しさを感じたに違いない。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ジャイアント白田

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