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[コメント] 幸せはシャンソニア劇場から(2008/仏=独=チェコ)

冒頭5分の描写がいいなあ。ただ、時代と絡めた作品として、内容が雑っぽい気もした(少し違うけど『暗い日曜日』とかと比べて)。ただ、それでもラストまで見守ってゆきたい気持にさせるのは、「音楽」と「映像の呼吸(?)」みたいなものが合っているせいだと思う・・・
YO--CHAN

全くの私見で恥ずかしいですが、音楽と映像の呼吸(というか)が合っている事は非常に重要だと思っています。もちろん、映像と音楽が同期せねば云々とかじゃ全然なくて、映像によって動く情感(笑)みたいなものと、音楽の同期です(ヲイヲイ・・・)。これが半秒でも狂うと、かなりガッカリといか、例えば、自分が好きな『誓いの休暇』の中盤とか・・・そうかなあ(歩道橋の上からシェーラが「アリョーシャ!」って呼びかけるところ)。『ET』の音楽アフレコの際のインタビューで、似た事を誰か言ってくれてて嬉しかった記憶があります。

(評価:★4)

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