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幸せはシャンソニア劇場から (2008/仏=独=チェコ)
Faubourg 36Paris 36
[Drama]
製作 | ジャック・ペラン / ニコラ・モーヴェルネ |
監督 | クリストフ・バラティエ |
脚本 | クリストフ・バラティエ / ジュリアン・ラプノー / ピエール・フィリップ |
原案 | フランク・トマ / ジャン・ミシェル・ドゥランヌ / レインハルト・ワグネル |
撮影 | トム・スターン |
美術 | ジャン・ラバス |
音楽 | レインハルト・ワグネル |
衣装 | カリーヌ・サルファティ |
特撮 | ユーグ・ナミュール / クリスチャン・ラジョー |
出演 | ジェラール・ジュニョ / クロヴィス・コルニヤック / カド・メラッド / ノラ・アルヌゼデル / ピエール・リシャール / ベルナール・ピエール・ドナデュー / マクサンス・ペラン / フランソワ・モレル / エリザベート・ヴィタリ / クリストフ・クロチキーヌ / エリック・ナガル / エリック・プラ / ジュリアン・クールベイ / フィリップ・デュ・ジャヌラン |
あらすじ | 第二次大戦前夜。ミュージックホール「シャンソニア劇場」の裏方を長年勤めた男、ピゴワル(ジェラール・ジュニョ)は劇場の借金による閉鎖で途方に暮れていた。彼の年端も行かぬ息子、ジョジョ(マクサンス・ペラン)は父を助けようと、通称「ラジオ男」(ピエール・リシャール)なる芸人からアコーディオンを習い、街角で演奏するアルバイトを続けるが、未成年労働を警官に見咎められ、離婚した母親の元に送られてしまう。このままではいけないと思い知らされたピゴワルは、自分達だけで劇場を再開しようとジャッキー(カド・メラッド)らと協力し、不動産屋ギャラビア(ベルナール・ピエール・ドナデュー)に真っ向からその意を告げる。〔120分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
登場人物はみな、欠点だらけ。でも愛すべき人間たち。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
丁寧に描かれた良作!個人的には若い2人のエピソードが好き。 (あちこ) | [投票] | |
冒頭5分の描写がいいなあ。ただ、時代と絡めた作品として、内容が雑っぽい気もした(少し違うけど『暗い日曜日』とかと比べて)。ただ、それでもラストまで見守ってゆきたい気持にさせるのは、「音楽」と「映像の呼吸(?)」みたいなものが合っているせいだと思う・・・ [review] (YO--CHAN) | [投票] | |
あのラストが大好き!マイラストのベスト入りだ。雪が降ってとっても寒いのに人の心は何て暖かいのか! [review] (KEI) | [投票] | |
ファシズムの台頭と敵対する人民戦線の勃興した時代を背景に、悲哀とささやかな喜悦に満ちた劇場スタッフや芸人の去来を重壮に描くが、ドラマそのものは古典のオマージュに過ぎない。むしろロックやポップスに押されて全滅に瀕しているシャンソンを大きく表に出し、それを知らしめた功績がこの作品には大きい。いかにもフランス魂の最後のともし火を表すような佳作である。 (水那岐) | [投票] |
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
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