[コメント] 戦場でワルツを(2008/イスラエル=独=仏=米=フィンランド=スイス=ベルギー=豪)
ニュース映像を見て何も感じなかった自分は、冷血人間なんだろうか?それとも眠かっただけ?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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アリ・フォルマン監督自身を描いたドキュメンタリー映画。
ドキュメンタリーは苦手な事をすっかり忘れていた。 映像的には面白い試みだと思ったし、反戦というテーマにも興味はある。 だから、さすがに寝てしまうなんてことはなかったんだけど…。 十分睡眠はとっていたはずなのに、やたらとあくびが出てきてしまった。
つまらない映画だとは思ってない。 だけど、ストーリーのない映画はダメだ。 集中力が続かない…。
ラストで流されるのニュース映像も。 こう書くと冷血人間みたいだけど、まったく何も感じなかった。
あってはいけないことだとは勿論思う。 だけど、あそこであの映像を流すことによって何の感情的揺さぶりも受けなかったのは事実だ。
この映画の意味は、主題は一体何だったのだろう…。
反戦というぼやけたおおまかなテーマしか伝わってこず、 「戦場でワルツを」というこの映画、独自の訴えがなかったような気がする。
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