[コメント] 吾輩は猫である(1936/日) - 更新順 (1/1) -
この有名原作の映画化作品は本作−山本嘉次郎版と1975年の市川崑版の2作のみのようだ。原作を読んだのも市川版を見たのも、遠い昔のことであり、詳細を比較した感想は困難だが、本作の人間模様は原作に近く、市川版はかなり改変されていた。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
丸山定夫と英百合子のオタンチン・パレオロガスの掛け合いや清川玉枝のおバカな扮装、寄宿生のドタバタなどに映画ならではの面白さがあり、猫の扱いも洒落ていて補足された収束もいい。これで徳川夢声がもっと面白ければ云うことないのだけど。 (寒山拾得) | [投票] | |
マスをかく、を足して四角術にしようぜ。 (黒魔羅) | [投票] |