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[コメント] アバンチュールはパリで(2008/韓国=仏)
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★4小さなズーミングも頻出するが、同様にパンニングも多く使われる、いつものスタイル。ドリーのようにカメラを移動させることはしない。ズーミングとパンニングは、同じ感覚なのだろう。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4男女関係の機微の描出だとか、もっと漠然と「雰囲気」だとかもそうだが、何より会話の抜群の面白さがロメールだ。いかにも怪しい現地人の警告から始まる「ビー・ケアフル」なパリの数週間。すっとぼけた時間跳躍(日付の挿入)もじわじわ効いてくる。昨今よく映画で聴くベートーベン第七番の使い方もこれが最優秀。 (3819695)[投票]
★5男のグダグダっぷりという言い方もできるホン・サンスだが、台詞のセンスと男女の微妙なやりとりがレベル高く。フランスの一部で評価されるのも分かる気がする。 (SUM)[投票]