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[コメント] この若さある限り(1961/日)
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★1醜悪の一語に尽きる。才能にも富にも恵まれ過ぎたブルジョワ少年に仮託された、エロ中年男の幼いばかりの妄想…こんな身勝手な男性の誇示者が、安直に認められる世界など何処の時代にもない。実際のところ、原作者も演出家も「女」というものを侮り過ぎているのではないのか。 (水那岐)[投票]
★3こっ恥ずかしい台詞に彩られた他愛のない恋愛劇。ついていけない。吉行和子に色気が足りないせいか、描かれる内容のわりにはインモラルさも感じられない。溌剌とした吉永小百合に見向きもしない浜田光夫、一体どういう審美眼の持ち主なんだ。 (太陽と戦慄)[投票]