[コメント] 月に囚われた男(2009/英)
時間制限に関する曖昧な認知が自我の危機を深化させず、ただ追い立てることで作業療法的な中和を行い、むしろその制限が行動の理屈付けだけに利用された感がある。そのため観察に倦怠は生じないが、危機の納得行く落とし所も見つけがたい。
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