[コメント] また逢う日まで(1950/日)
キスの映画。久我美子と岡田英次の窓ガラス越しのキスシーンはとても綺麗な雪のシーンでもあり、むしろ雪の造型こそ銘記すべきだが、この後二人が普通に唇を合わせるキスが何度も出てくる。これには何だか騙されたような気になってしまう。結局一番の見所はキスシーンの官能性。今井正が意図したものだとは思えないが。
(ゑぎ)
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