[コメント] パリより愛をこめて(2010/仏)
主人公は非常に格好よろしくない。というか結局の所、自分を勘違いしてるヌケ作。それが完全に壊れている男に心酔してゆくという、崩壊した映画だ。☆3.4点。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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まぁ「彼女」は最初から怪しいよな。指輪なんぞ余りにミエミエだ。しかしトラボルタがいきなりド頭ブッ飛ばすとは思わなかった。「ハイッここです!」という製作陣の声が聞こえるかのようだが、高速をバズーカ箱乗りで爆走するトラボルタを、飽くまで映画の枠組み自体が「最高のエージェントです」とフォローし続けるのには、俺は尾いて行けなかった(そこが『96時間』と違うところ)。
ところでこの映画のクライマックス、つい最近どこかで見た状況のような。どこだっけか…、そうそう『女神の報酬』ではないか! パクリ?? …まぁこんな映画の題名思い出した俺を、褒めてあげたい。
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