[コメント] 劇場版“文学少女”(2010/日)
親父の目からはプラトニック・ラブは理解できても、最近流行のヤンデレとやらにはついてゆけず、理解できない世界と認めざるを得ない。宮沢賢治で愛を語るのは許せても、いとも薄弱な理由で心中を決意するあたりからは隔絶感を感じる。昔ながらの不器用な恋に懸命になる茶髪少女をいとおしく思う自分は、病的な愛に逃げる主人公はぶん殴ってやりたい存在なのは勿論のことだ。
(水那岐)
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