[コメント] 独立機関銃隊未だ射撃中(1963/日) - 更新順 (1/1) -
大人たちの頼もしさには留保がある。三橋達也の勇気は根拠のない経験則に基づき、銃後の家族が佐藤允の情緒を乱している。達也は途中退場で肝試しを免れ、允の情緒の乱れは彼の攻撃力を脅かさない。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
1945年8月11日という日時設定。終戦間近だと知っているだけに、国境線死守に命を懸ける虚しさを余計に感じさせる。全編のほとんどがトーチカ内の息苦しい密閉空間で展開。そして、クライマックスの情け容赦ない残酷描写が圧巻。 (AONI) | [投票] |