[コメント] 神々と男たち(2010/仏)
現実に対して信仰を拠りどころに「おごそか」に対処せんとする者たちが、人と使徒の間で揺れ動くさまが「おごそか」に描かれるわけだが、その「おごそか」さに「毎度の作りもの的やらせ臭」を感じてしまうのは、信仰を解さぬ者の不徳のせいだけではないと思う。
(ぽんしゅう)
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