おおむね３つの「オチ」に分類される。

（１）『フォーガットン』

（２) 『フライトプラン』

（３）『Re:プレイ』

それぞれ、どんなオチなのかはここではいいませんが、これはあえていうなら（２）のタイプか。もちろん内容や、展開は異なるが。

さて、リーアム・ニーソン、このひと「演技派」の部類に入ると思っていたんだけど、ここ最近の「アクションぶり」はどうしたことなんだろう。今回も、前半はミステリーやサスペンスのようかとおもっていたのだが、後半はアクション全開。

しかし、あまり個人的に好きな映画ではない。看護婦さんや、同僚タクシードライバーとかは、あんたのせいで殺された訳だし。それに「ユルゲン」という男はいったい何のために出てきたのか、はなはだ疑問だ。そのあたりを、もうすこし何とかすれば、好きになれたはず。

ダイアン･クルーガーはとっても素敵です。大好きです。