[コメント] X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)
よくもまあこれだけ世界を飛び回れるもぬのですね。(2012/1/2)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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話しがポーランド侵攻から始まるあたりがリアル。
ミュータントの存在がナチスや各国の軍と密接な関係を持っているとしたら?
そして場所はニューヨークへ。
さらにスイス、ジュネーブ。
イギリス、オックスフォード。
時代は1962年。
次はラスベガス。
それからモスクワへ。
キューバ危機をミュータントの戦いに当てはめたところが実にユニーク。
『13日間』と比較してみると、政治的な立場と現場の葛藤の違いが伝わって面白い。
ミュータントの力がどうしても戦争に利用されてしまう宿命の基礎になる。
しかもまだミュータントが兵器として利用されるならともかく、ミュータント自身が意思を持ち始めると、難しくなる。
特殊能力は平和利用したいですね。
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