★5 | 人は差異が嫌いだ。何故なら差異は人を不安にするから。不安は憎しみや悲しみ、そして暴力に簡単に転化する。つまり、この不安こそが、人は永遠に幸福を手にできないかもしれないという不安を生む元凶でもあるのだ。連綿と続き歴史をつむぐ厄介な連鎖である。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★5 | 愛すべきチーム感、愛すべきキャラクター(個性)たち・・・これはもう、自分の大好物のキラキラ青春映画じゃないか! [review] (シオバナカオル) | [投票(2)] |
★5 | 選ばれし人達の喧々囂々 [review] (torinoshield) | [投票(2)] |
★4 | 不満点もいくつかあるが、現時点でのシリーズ最高傑作という評価に異論はない。色々と「目配せ」がしてあるので、シリーズ通しで観ていると楽しさ倍増です。シネスコ画面もきちんと使いこなせていたように思われる。注:シリーズのネタバレありです→ [review] (赤い戦車) | [投票(4)] |
★4 | 最も求め合う二人が決定的に引き裂かれるまでを丹念に跡付けた、男と男の悲劇的メロドラマ。ジェームズ・マカヴォイとミヒャエル・ファスベンダー以外の俳優が若き日のプロフェッサーXとマグニートーを演じている光景はもはや想像できない。資本と人材の蓄積による配役の正確性こそハリウッドの武器だ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 欠点としてではなく、この映画を見て考えさせられたこと。 [review] (イリューダ) | [投票(2)] |
★4 | X−メンのEp1〜3は、エリックことマグニートー主体なのか。なんだか『スター・ウォーズ』と似たパターン。(あと2作作られるかは判りませんが、勝手にエピソード4・5・6・1と数えさせていただきました) [review] (YO--CHAN) | [投票(2)] |
★4 | 鑑賞後に「X-メン」見たいな、と思わされた時点で今作は成功と言えるのでは?何より「過去のシリーズは意識しない」ではなく、きちんとリンクさせてくる辺りに(コミックというより、映画シリーズの)ファンを大切にした気配りが感じられます。 (takamari) | [投票(2)] |
★4 | 能力バトルってのはこうなんですよ。 [review] (ロボトミー) | [投票(2)] |
★4 | ケヴィン・ベーコンの変態演技を観たいがためだけでしたが、期待した以上に面白かった。今までの作品をもう一度観直したいと思ったし。しかし仲間集めってのはいつだってどうしてワクワクするんでしょうか…。 (WaitDestiny) | [投票(1)] |
★4 | 物語の自意識が恥への悦ばしい近しさを呼び覚ましている。それは男の友情に向けられた下世話な興味であり、コスプレに抗うリアリズムへの忠誠でもある。やがてヒールを一身に担うケヴィン・ベーコンの微笑みが物語のロジカルな自意識を溶かしてゆく。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 深遠なるテーマを、軽やかなタッチで描く。まさにエンタテインメントの王道をいく作品であり、『X-MEN』ファンでも何でもない自分をここまで楽しませた力量は感服に値する。 [review] (田邉 晴彦) | [投票(1)] |
★4 | 本質はアメコミの実写版という娯楽要素が強いが、適度にドラマ性もあって良い。ミュータントであることへのレイブンの迷いと変化が主軸か。若きチャールズとエリックの描き、後の敵役の背景にそれなりの説得力があるのはとても現代的。 [review] (Walden) | [投票(1)] |
★4 | ヒュー・ジャックマンがワンシーン出てきて嬉しかった。キューバ危機のときの話。(2022/05/20/KOBCL) [review] (USIU) | [投票] |
★3 | エリックの個の戦いとしての対ナチ復習譚である前段のエネルギーは集団戦へと取り込まれて消失してゆく。それが一応収束したあとの抗人類思想の萌芽が如何にも性急で予定調和的。大風呂敷を広げた史実的クロニクルは『SW』的前史譚へと矮小化された。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 「一、国是として多民族国家を標榜すること」、「一、人民すべからくヒーローたらんこと」、「一、ナチスはどこまでも人類の敵であること」…カラフルな糖衣で包まれているけど、かの国のアイデンティティがぎゅーっと詰まった、ほろ苦い作品だねえ。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★3 | スタウォーズにしろ、どうも背景後付け映画って観てて萌えない (二液混合) | [投票(1)] |
★3 | シリーズ中で最も個々人の能力の特性を丁寧に描けていると感じた。キューバ危機のような史実をミュータント目線で眺めることで、人類に対する優越感を味わえる。マグニートーの蜂起は性急すぎたように思う。まだ仲良くてもええやんと思ったし、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』冒頭の場面にはどうやったら繋がるのだろうかと心配になる。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | このポジティブさは今までにない新しい風になりそうだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | ジェニファー・ローレンスのびびり顔が◎ [review] (きわ) | [投票] |
★3 | よくもまあこれだけ世界を飛び回れるもぬのですね。(2012/1/2) [review] (chokobo) | [投票] |