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[コメント] ふたりの女(1960/伊)

大戦末期の各国列強が侵攻する伊半島内陸部の混沌とその奔流に流されるしかない人々。中空からの掃射で目の前の人が倒れても構ってる余裕もない。そういう現実認識のリアリズムはある。ただ、輪姦描写の半端さとラストの笑みの釈然とせぬことが点晴を欠く。
(★3 けにろん)

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