[コメント] 股旅(1973/日)
リアルとは言い難い。既存の様式を廃したところになにかあるかも、なにか降臨するかもという「ナニカ待ち」の映画。
荒涼とした光景の中に、幾筋かの感情を描き得ていましたが、それを紡ぐ努力を放棄しているのが阿呆だと思いました。でも「青春の蹉跌」を思いニヤリとさせられるシーンがあったりして、トータルでは楽しめました。75点。
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