[コメント] サーカス(1928/米)
20年代に入りチャップリンの作品群は物語性が重視され始めるのだが、その核は「シニカルな社会批判」と「やるせない人生の悲哀」に大別できる。本作は『キッド』と並ぶ後者の傑作であり、ギャグと物語のバランスにおいてはそれ以上の出来。サルには大笑いする。
(ぽんしゅう)
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