[コメント] 陽気な幽霊(1945/英)
イギリス趣味炸裂喜劇で、これほどサバケた生死観を目の当たりにする機会も珍しかろう。素晴らしいのはマーガレット・ラザフォードの霊媒師で、冒頭の自転車乗っての登場からして心を鷲掴みにされる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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本音を晒し合う新旧夫婦の三角関係は何も救いのないまま全員死亡に至る極端。お涙頂戴を避け続けたら亭主も殺さざるを得ませんでした、という着地点。すごいもんですな。
古来ありがちな幽霊噺だが、カラーになって逆に技術的に難しくなったのをクリアした作品らしい。製作45年なのだからすごいもので、廃墟のイギリスのどこにそんな余力はあったのだろうか不思議。ケイ・ハモンドは中尾ミエに激似。
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