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陽気な幽霊 (1945/)

Blithe Spirit

[Comedy/Romance/Fantasy]
製作ノエル・カワード
監督デヴィッド・リーン
脚本アンソニー・ハヴロック・アラン / デヴィッド・リーン / ロナルド・ニーム
原作ノエル・カワード
撮影ロナルド・ニーム
美術C・P・ノーマン
音楽リチャード・アディンセル
衣装ラーヴィス
出演レックス・ハリソン / コンスタンス・カミングス / ケイ・ハモンド / マーガレット・ラザフォード / ジョイス・ケアリ
あらすじ舞台は現代イギリス。7年前に愛妻エルビエラ(ケイ・ハモンンド)を亡くした探偵小説作家チャールズ(レックス・ハリソン)は、愛する女性ルース(コンスタンス・カミングス)と再婚、今は幸せに暮らしていた。…ある日、インチキ降霊師を題材とした新作小説執筆のため、実際に降霊会を催すことにしたチャールズは、友人を招き、降霊術のおばちゃんを呼ぶのだが…。なんと彼女は、あろうことかエルビエラの幽霊を召喚してしまった!ルースにやきもちを焼くエルビエラのいたずらはどんどんエスカレートして…。若き日のデビッド・リーン監督が手掛けたおシャレな爆笑コメディ。(本篇97分:1946年アカデミー特殊効果賞受賞作品) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
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全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5登場人物がみな立体的なところがいい。元妻エルビエラ(ケイ・ハモンド)のしれっとした態度と、夫チャールズ(レックス・ハリソン)のくずれない品のよさが際立っていました。ちなみにわたしはラストでくすりと笑ったクチです。 (カフカのすあま)[投票]
★4元妻と現妻、どちらかが性格良くて...というのならよくある話だが、これはどっちも性格悪い。おまけに主人公もひねくれている。そこがとても可笑しい。 ()[投票(3)]
★4イギリス趣味炸裂喜劇で、これほどサバケた生死観を目の当たりにする機会も珍しかろう。素晴らしいのはマーガレット・ラザフォードの霊媒師で、冒頭の自転車乗っての登場からして心を鷲掴みにされる。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4まずテクニカラーの美しさに感動してしまう。先妻の霊−エルビエラの表現なんかも上手くいっている。少女の霊−ダフネはアーヴィング・バーリンの「オールウェイズ」が大好き、なんていう細部も嬉しくなる。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4自転車好きな霊媒師の女性がお茶目。仕事に対するプライドの高さも好きだなぁ。いかにもな「西洋の食卓風景」も興味深いし、マザーグースやお茶の話等のいかにもな英国スパイスが(テーブルにまき散らした胡椒のごとく)ささやかに効いているのも粋。 (tredair)[投票]
★4ああっこの古き良き時代のかぐわしき香りっ♪幽霊が緑色というアイデアが面白く…スローな展開の中、控えめな音楽が上品。…しかし中盤以降の展開にビックリ!強烈なラストには完全に打ちのめされます(笑)。レックス・ハリソンのスマートさが印象的。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★4ラストだけで4。陽気なのは霊媒師だろーが。ややテンポが悪いも逆にいえば格調の高さか。題材はかなり恵まれたものなので、どちらかと言えばコメディーに徹してほしかった。 (24)[投票]
★3「陽気な〜」というよりは「粗暴な幽霊」だな。あのオチでは笑えないよ。 (黒魔羅)[投票]
Ratings
5点1人*
4点7人*******
3点2人**
2点1人*
1点0人
11人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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