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[コメント] 恋のロンドン狂騒曲(2010/米=スペイン)

ロメールの如き老練な筆致で映画は進むが、最初から最後まで平坦なテンションで淡白すぎる面も。ヴィルモス・ジグモンドの緩やかなパンとズーミングを堪能できる点と、 ナオミ・ワッツフリーダ・ピントら女優陣の心地よい美しさだけが突出して残る。ラストはアレンらしいシニカルさではあるものの、若干の消化不良感。
(★3 赤い戦車)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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