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[コメント] 演劇2(2012/日=米=仏)
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★3あえて「キラーコンテンツ」などという安っぽい流行語で、為政者をくすぐる営業マン平田の強かさ。金の話しは下世話に成らざるを得ず、必然的にチョイスされた画づらにも驚きはなく、ナレーションが入ればそのままNHKレベル。最後の暗転が相田和弘の意地。 (ぽんしゅう)[投票]
★4演出に観念的な言葉を一語も交えない平田オリザのロボ芝居挑戦が、上出来の喜劇が持つ必然の展開のように撮られている。無限労働に従事する平田自身のロボ感もMAX値に至ったところ、想田和弘はある音の差し込みで映画を閉じる。演出の作為性と作品のソリディティが作を重ねるごとに比例増加している。 (3819695)[投票(1)]