[コメント] 疑惑の渦巻(1949/米) - 更新順 (1/1) -
ちょっと強引過ぎるプロット展開。唐突で分りづらい部分もある。だが、若きホセ・ファーラーが恐るべき才能を見せつけ最後まで引っ張る。これはかなり強烈な悪役だ。映画史に残る悪役と云っても過言ではないだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
よく作られたとは言い難い脚本で、移動撮影の堅実な動きとホセ・フェラーやチャールズ・ビックフォードの味が取り柄の映画。オットー・プレミンジャーの映画はどれも緊密な演劇に見えてしまう。映画らしいスケール感の描出が苦手な人だ。 (ジェリー) | [投票] |