[コメント] きっと、うまくいく(2009/インド)
かつて私は『ラブ・アクチュアリー』のコメントで「愛で泣くのってムズカシイ」と書いたんだけど、「友情」で泣くのって、もっとムズカシイんだよ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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いやー、泣いた!笑った!。こんなに心揺さぶられたのって久しぶり。映画が終わって、劇場が明るくなったときに。劇場のどこかから「あー面白かったー!」という声が聞こえた。おそらく同じ思いの人も多かったに違いない。
2時間50分、結構長い。インド映画、それにポスターが「お尻?に座る3人の男子」ってのをみて、「なんだか昔の『グローイングアップ』のようなボーイズムービーなのかな?」と思い、うちの近所の映画館で上映していたのを見逃した。そしたら、ここでの評判がびっくりするぐらいの点数だったので、慌てて上映館を探し、名古屋まで見にゆきました。
結構コテコテ。歌あり、踊りあり。やっぱりインド映画!友情あり、恋愛あり。結構直球勝負。謎解きあり、インターバルあり。すぐ始まったけど。
「強姦」のくだりは、ちょっとヤリすぎかな?
「Aal Izz Well/きっと、うまくいく」…魔法の呪文のようだ。私もピロちゃんきゅ〜さんに見習って、座右の銘にしよう!
東京・新宿の映画館では、スタッフさんが作った、あの「お尻椅子」が置いてあるそうだ。座りたい!
余談:ランチョー役のアーミル・カーンは1965年生まれ。撮影当時は43か44歳くらいか。私より年上だった。恐るべし、インドパワー!
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