[コメント] 少年H(2013/日)
相変わらず現代日本映画は時代がかった美術が貧弱で、一家が居を構える路地はハリボテで拵えたゴーストタウンのようだ。最も期待せなんだ空襲シーンはむしろよく演出されている。「目前の地面に爆弾が突き刺さる」という罹災者視点を貫いた空襲表現が真に迫り、ここに限っては作り物臭い町並みも活きる。
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