[コメント] 1/880000の孤独(1977/日)
前作「高校大パニック」がことが起きてからの話なら、こちらは起きるまでの言葉にならぬ怨嗟の話だ。主人公の風体をはじめ、映し出されるものは決して美しいものではないのだか、バロック調の音楽と巧みなカッティングの妙で鬱屈のなかに不思議な詩情すら漂う。
(ぽんしゅう)
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