[コメント] スティーブ・ジョブズ(2013/米)
『ソーシャル・ネットワーク』などと同じく、こういう「成功した有名人」の「栄光と挫折」みたいなのの映画化って好きだなぁ、ハリウッド。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「絶対友人になりたくないタイプ」という目線で最後まで見ていた。自分のやりたいことを否定されるとキレるタイプ。他人の意見も聞いてみようとは1mmも思わないヤツ。天上天下唯我独尊。「仲間」ではなく「親玉」でいたいヤツ。妊娠した恋人への冷たい態度にぶん殴ってやりたくなった。唯一の「仲間」のポッチャリ男が去っていくシーンだけ、グッと来た。
と否定から始まったけど、この映画、「だからどうしたいんだろう?」という疑問はずっと思っていた。ジョブスに振り回される周りの人間の「去り際の淋しそうな顔」を俳優陣たちは、よく演じていたと思う。周囲の人に感情移入する映画なのかな?
アシュトン・カッチャーは熱演していたと思うし、「若いころ」の写真は本人とかなり似ていた。
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