[コメント] キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013/米＝英)
堂々たるクロエ・グレース・モレッツの映画であり、「ヒットガール」の映画。「ビッグダディ」がいなくなった分、前作の殺伐にして壮絶な緊張感は弱まったが、その分、ヒットガールの成長で悲壮感ある色気とたたずまいが、痺れさせる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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車上の銃撃戦は、ちゃちな合成で今一つだが、さすがに仕方ないか。それでも替え玉スタントマンで実際にあのシーンを撮っているようにも見えるから、アメリカ映画界のスタントの底知れなさが感じられた。
次もあるかというラストはありきたりではあるが、それでもクロエ・グレース・モレッツのヒットガールが拝めるのなら、是非、３作目もお願いしたい。
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