[コメント] 仁義なき戦い 頂上作戦(1974/日)
完成度ならぬ破壊度で頂点を極めた第3作を着物の表地にたとえれば本作は裏地。抗争全体を表現する間はその余裕もなかった下っ端やくざのパーソナルな部分にも目が届く。戦いの無意味が俯瞰的に見えてきた二人の巨頭の会話で祭りの終わりが見えて寂し。
(ジェリー)
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