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[コメント] 8月の家族たち(2013/米)

葬式に集まった人たちの言葉の応酬、秘密の暴露に気を取られ、肝心の死んでいった人の事を忘れていた。彼の人生に思いを馳せてみた。
KEI

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







彼は、思い悩む毎日が続いていたのだろう。その秘めた心の内を詩にしたことによって、一流の詩人になることが出来た、とはいえ、あの妻と二人だけの生活では針の筵だっただろう。

その当事者の妻がいみじくも言う、「昔の出来事で悩むのを止めれば、楽になれたのよ」。

私もそう思います。恐妻家の同胞たちよ、もう少し図太く、生きてみようよ。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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