[コメント] 名探偵ゴッド・アイ(2013/香港)
アンディ・ラウの亢進する甲状腺が、受け手を飛躍に馴らしながらも、本当に飛躍すべきではないものについては、われわれは確実に認知できてしまう。
終盤手前の車中でアンディがサミーに行ったいちゃつきは、彼の造形からすれば明らかな飛躍である。わたしたちは、この飛躍を認識して、違和感を覚えることができてしまう。飛躍すべきものと、すべきでない事象を、この話は分別している。
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