[コメント] NY心霊捜査官(2014/米)
60sデビューのバンドで私が最も好きなのはドアーズであり、その楽曲を使う映画は日頃から支持しようと心がけているのだが、いかんせん本作は使い方がダサい。しかし、デリクソンは毎度毎度照明に凝る。『キャット・ピープル』を曲解したかのようにほぼ全編を光の明滅と濃厚な影・闇だけで押してくるそのスタイルは、良くも悪くも実験的であり、果たして行きつく先がどこになるのか楽しみであったりする。結構、好きな映画。
(赤い戦車)
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