[コメント] ブリガドーン(1954/米)
スコットランド神隠し伝説。
ブリガドーン村=竜宮城みたいなものか?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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地図になくて、時間軸がずれている。男が女の歓待をうけて 夢うつつ。
幻の村ブリガドーンに迷い込む。
独身男性が不足して積極的なアプローチの女性。
しかし、一旦は結婚しようと思うが、なんか話が信じられなくて現実世界に帰ってし まう弱腰男。
NYのビジネス街に戻ったが夢うつつ。 ブリガドーン症候群(リゾート帰りでボーッとしている)。 ブリガドーンの映像に慣れていたのでNYのシーンとの ギャップが面白かった。
もう一度スコットランドに飛び立ち、ブリガドーンに行く。
1754年に、魔女の悪から守るため深い霧の底に沈めた村。 現実世界の100年=ブリガドーンの1日。1754年から2日で 1954年。映画では何日も経ってるような筋の運びかただった。 ちょっと矛盾を感じます。
ジーン&ヴァンのタップダンスはさすがの芸です。
閉鎖的な村。人生に失敗しても逃げることができない。 それが悲劇を呼ぶ社会構造。
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