[コメント] インサイド・ヘッド(2015/米)
深い。思春期手前のうちのコドモたちは観了後無言になってしまった。この題材ならもっと理屈っぽく説明的になりそうなものだが、ビジュアルで万人が理解できるイメージに仕上げているのが素晴らしい。
ヨロコビはどこまでも天真爛漫な明るさを持ちつつも他の感情を自然に受け容れ、カナシミはそのイラっとさせられる愚鈍な足手纏いぶりを改善することなくその存在を周囲に認められていく(竹内結子と大竹しのぶの吹き替えも素晴らしい)。この複雑さこそが人間の感情であり、映画の感情だ。
(評価:)
投票
| このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。