[コメント] 追憶の森(2015/米)
「富士の樹海」という神秘的な場所を舞台に映画が作られたというのは、ちょっとうれしいが、実際に森の中は、あんなにごろごろなんでしょうか?見にゆく勇気はありません。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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劇中のマコノヒーのように「parfect place to die」で検索したら、出てきました、青木が原。見るんじゃなかった。
ストーリー自体は、健さん演じるタクミという男と、マコノヒー演じるアーサーの二人芝居と、ナオミ演じる妻の記憶。
タクミという登場人物が抽象的な立ち位置で、寓話的と言ってしまえばいいのか。もう少し驚くような「仕掛け」はほしい。
そして「きいろ」「ふゆ」、変な名前だとは思ったが、その理由であるべき、妻の好きな季節、色、本とかを知りたくなるような場面がなにかひとつ描かれていたら、ずいぶん印象が違うのにと思う。
というわけで、舞台も、俳優も最高なのに、ストーリーが今一歩という感想です。
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