[コメント] 恐怖の岬(1962/米)
リメイクと比べると、復讐鬼役はリアリティがある分、本作のロバート・ミッチャムの方が怖い。以下は時代を感じさせる余談を。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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冒頭、法廷に赴くロバート・ミッチャムが階段で女性とすれ違うシーン。そこで女性は本を落とすが、ミッチャムはそれを拾おうともしない。今では特に目も留まらないシーンだが、当時は女性に優しくしない男ということで結構ショッキングなシーンだったらしい。つまりあのシーンに彼の人間性を暗示しているということのようです。
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