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[コメント] マリアンヌ(2016/米)

この共演で、ブラピはコティヤールによろめいて、アンジーと泥沼の離婚劇を繰り広げているらしいが、よろめきたくなるほど、コティヤールが魅力的でした。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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原題の『Allied』は「同盟」という意味らしい。ピッタリなんだけど、邦題の『マリアンヌ』の映画ですね、これは。

最初のミッションが結構早く成功してしまうから、あれ、この後は?とも思ったけど、そういえば予告編で、後半の映画の根幹の「疑惑」をばらしてしまっているので、そこからの「想定内」の結末を迎えた。実はこの辺、『Mr.&Mrs.スミス』と似た展開なので、「そういう話?」ともちょっと思ったが、あれよりは好きです。それに「あのアンジー」よりも、「このコティヤール」のほうが大好きです。

ブラピは最近の出演作は「ビミョー」だった。おいしいところばっかり持っていく印象。この映画はぎりぎり合格ですが、コティヤールのおかげ。でも結末はもうひとひねり欲しかった。

余談だが、『白い帽子の女』で共演したブラピとアンジー。夫婦やカップルが映画で共演すると、なんか別れることが多い気がします。

余談2:アンジーが、ブラピを散々非難しています。自分だって、『Mr.&Mrs.スミス』で ジェニファー・アニストンから、ブラピを奪い取ったくせに・・・と、ちょっと思う。業はめぐる。

(評価:★3)

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