[コメント] マリアンヌ(2016/米)
この共演で、ブラピはコティヤールによろめいて、アンジーと泥沼の離婚劇を繰り広げているらしいが、よろめきたくなるほど、コティヤールが魅力的でした。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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原題の『Allied』は「同盟」という意味らしい。ピッタリなんだけど、邦題の『マリアンヌ』の映画ですね、これは。
最初のミッションが結構早く成功してしまうから、あれ、この後は?とも思ったけど、そういえば予告編で、後半の映画の根幹の「疑惑」をばらしてしまっているので、そこからの「想定内」の結末を迎えた。実はこの辺、『Mr.&Mrs.スミス』と似た展開なので、「そういう話?」ともちょっと思ったが、あれよりは好きです。それに「あのアンジー」よりも、「このコティヤール」のほうが大好きです。
ブラピは最近の出演作は「ビミョー」だった。おいしいところばっかり持っていく印象。この映画はぎりぎり合格ですが、コティヤールのおかげ。でも結末はもうひとひねり欲しかった。
余談だが、『白い帽子の女』で共演したブラピとアンジー。夫婦やカップルが映画で共演すると、なんか別れることが多い気がします。
余談2:アンジーが、ブラピを散々非難しています。自分だって、『Mr.&Mrs.スミス』で ジェニファー・アニストンから、ブラピを奪い取ったくせに・・・と、ちょっと思う。業はめぐる。
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