[コメント] トリプルX:再起動(2017/米)
後半、高架下のトレーラー上肉弾戦あたりからの怒涛アクションはさすがに心踊らされ、充分満足だが、そこまでは説明調でタルかった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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オーストラリアの田舎町でABBAの「ウォータールー」を踊ってたトニ・コレットがここまで立身されて感慨深いが、味方にみえて実はこいつが悪者、てのが展開上、分かってしまうので意外性がないんだよな。
じゃ意外性ってなんなのよ、という話ですね。ギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)は絶対死んでるはずないので、最後に自分の葬儀へ姿を表すのは意外性皆無。でもネイマールを一緒に連れて来ていた。わお。これが意外性です(諸説あり)。
あとザンダー(ヴィン・ディーゼル)の登場シーン。裕福でない庶民のために、W杯を無料の地上波で放送されるよう、TV塔に昇って変換装置かなんかを入れ換える、みたいなことだったのだと思う。悪かないが、ほとんどスケボーで坂道を滑り下りてるだけなので、ザンダー・ゾーン(もともとアクション系ユーチューバーの走りみたいな人だったのだ)としては物足りない。
実際に暇な土曜の午後に観たので充分楽しみましたが、もう一回は見ないかなと。
75/100(25/4/12見)
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