[コメント] シチズンフォー スノーデンの暴露(2014/米=独)
ちょっと後に公開された『スノーデン』と両方みると、お互いに補完されて、なお判りやすい。そしてスノーデン自身が、俳優並に男前。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
暴露の内容自体は、「やっぱり」な事実。かつてラッセル・クロウ演じる男が「タバコは人体に害がある」と証言して命を狙われた映画のように、誰もが思っているのでは。
それを「必要悪」だと思えなくもないが、今、日本でも「共謀罪」とかの審議しているが、それが「こういう事」ならば、やっぱり怖い。
スノーデンの「覚悟」は勿論だが、それを伝える為に奔走した記者とプロデューサーの二人の「決意」があってこその「暴露」であり、当然だがそれは『スノーデン』よりも『シチズンフォー』のほうが鮮明だった。
その後、スノーデンはロシアに亡命した形で、彼女(美人)と一緒に過ごすシーンが映っていたが、将来的に無事でいられるか心配です。ジャーナリストもセクシャリティを記事にされたりしていたが、その「代償」を負っていないか心配です。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。