[コメント] 港の乾杯 勝利はわが手に(1956/日) - 更新順 (1/1) -
鈴木清順の監督デビュー作は、オープニング早々に驚かされる。清順は最初の最初から、やっぱり普通じゃない。港。主人公の三島耕が画面奥から手前へ歩くショット。三島は画面右を見る。それに合わせて右へパン。画面奥に船が見える。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
大井競馬場でロケして役者が馬と絡んでもいるが、描写はいいかげん。兄が「あの事件」の責任をひとり背負って船に乗れなくなっている設定だが「あの事件」とは何なのかついに判らない。雰囲気もんだなあ。 (ペンクロフ) | [投票] |