[コメント] だれかの木琴(2016/日) - 更新順 (1/1) -
東としては80年代川上皓市と組んだ女を描いた一連作のテイスト復刻にも見えつつ主張しない女優を据えての奇矯話に周回した老成も感じる。平日の午睡のような平穏に包まれ偏執行為にのめりこむ主人公に男たちは為す術もない。そんな諦観は好ましい。 (けにろん) | [投票] | |
ある事件が起きる。平凡で小さな事件でいい。まさか、あの人が・・・と、周りから声が上がる。ときには家族からも。あなたに関心がなかった分けではない。みんな、あなたを理解したいと思っていたはずだ。でも出来なかった。あなたにも自分が分からないように。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |