[コメント] 探偵はBARにいる3(2017/日)
見たいものが見られてしまう。北川景子はツンツンしているが、またどうせアレだらう、と期待して、期待通りのものが見られて、しかしアレであの修羅場は飛躍だろうと思わせる所まで期待通りである。
しかしこの期待が受け手を拘束することに成功しているのだ。中学生のように互いの股間を確かめ合う冒頭からその予兆はあったのだが、北川の顛末への期待がボーイズラヴ文学という帰結を予想させないのである。
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