[コメント] ロープ 戦場の生命線(2015/スペイン)
このユーモア感覚は、戦場の不条理に伍する処方箋(恐怖や焦燥の裏返し)なのか。しかしその意図が徹底されているようには思えない。ロビンス絡みの件はいいが、デルトロとオルガの絡みは緩すぎ、メラニーは素朴過ぎる。そして私も観たいのはこれじゃないと終始考えたが、じゃあ何が観たいのかと自問して慄然とした。戦争は見世物、やはり自分は安全圏からの視姦者だ。この気付きが狙い?なわけはないか・・・
(DSCH)
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