[コメント] 30年後の同窓会(2017/米)
役者三人がはまっており、ようやく心の中のわだかまりに折り合いをつけた中年少年たち。
無意味な戦争に否定的な三人と軍に忠実な大佐ユール・ヴァスケスの対比が、現在のアメリカの戦争に対する象徴であるという前半と、紆余曲折ありながらもなんとか葬儀を終えた後半で、三人も自らの中の戦争に改めて区切りをつけたというラストは良かった。
ただブライアン・クランストンがはしゃぎすぎた「アメリカ人三人寄ればあるあるキャラ」なのがつまらなく感じた。
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