[コメント] マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー(2018/米)
キャスティングの勝利。リリー・ジェームズは健康的な魅力全開で(逞しい太腿!)その奔放さがメリル・ストリープにつながるといわれると何故か納得してしまう。「3人のパパ」の若き日も、それぞれに胡散臭いイケメンぶりが楽しい
クリスティーヌ・バランスキーとジュリー・ウォルターズの若き日を演じた女優たちはまるで本人なんじゃないかと見紛うほど。
前作ではイマイチ美しく映っていなかったエーゲ海の島も、今作では地元民を効果的に活かすことで魅力的な舞台となっている。
これでもかと詰め込まれるミュージカル・シーンは皆良いが、特にパリのレストランでの”Waterloo”と、”Dancing Queen”の大モブシーンが印象的。
最後にシェールが全部持って行ってしまう演出はちょっとバランスを欠く気はするが。アマンダ・サイフリッド頑張っていたのに…
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